2TB超過のハードディスクを扱う(GPT)

2TB以上のハードディスクを扱うには新しめのマザーボードが必要

Linuxでは 従来のfdiskでなく partedというツールを使ってパーティション設定する
とあったので partedをインストールしてみたがうまくいかない

# cat /proc/partitions
major minor  #blocks  name

   8        0  244198584 sda
   8        1   10485688 sda1
   8        2  233712864 sda2
   8       16 1953514584 sdb
   8       17 1953512001 sdb1
   8       48 2930266584 sdd
   8       49 2147483647 sdd1
#
 

3TB HDDを partedでフォーマットしても
USBを挿し直すと sdd1が 2TBサイズと認識されてしまいます

2TB超過のHDDを扱うには parted以前にも必要な条件があります

検証システム
CPU AMD PhenomII X4 905e (2.5GHz 4コア)
マザーボード GA-880GM-USB3 (AMD880G+SB710)
メモリ 16GB
HDD WD30EZRX WD社製 Green 3TB (SATA 6Gbps)
センチュリー 裸族のお立ち台USB3.0 によるUSB接続
OS Gentoo-1.12.14 Linux-3.10.1 x86_64 UTF-8
コンパイラ gcc-4.5.2
Cライブラリ glibc-2.13

3TB以上の HDDを扱うには従来のMBR形式でなく
GPT形式でパーティション情報を扱う必要があります
下記が必要な条件です

その1 : UEFI対応マザーボード
GPT形式の内蔵ディスクから OSをブートするために必要
その2 : OSの対応
Windowsなら 64bit Vista以降が必要 Linuxならカーネルの設定が必要(下記参照)
その3 : GPTフォーマットツール
Linuxなら partedが必要

Linuxのカーネルに必要な設定は GUID Partition Supportです
Linux カーネル GUID Partition Support
USBディスクを挿し直すと パーティション情報が壊れていたのは
この設定が抜けていたためです

GPTが有効になった カーネルでは問題なく partedの設定も反映されました

# parted /dev/sdd
GNU Parted 3.1
/dev/sdd を使用
GNU Parted へようこそ! コマンド一覧を見るには 'help' と入力してください。
(parted) rm 1
(parted) unit s
(parted) mkpart
パーティションの名前?  []? ext3
ファイルシステムの種類?  [ext2]? ext3
開始? 2048s
終了? 5860533101s
(parted) print
モデル: USB 3.0 LucidPort USB300 (scsi)
ディスク /dev/sdd: 5860533168s
セクタサイズ (論理/物理): 512B/4096B
パーティションテーブル: gpt
ディスクフラグ:

番号  開始   終了         サイズ       ファイルシステム  名前  フラグ
 1    2048s  5860533101s  5860531054s  ext3              ext3

(parted) quit
通知: 必要であれば /etc/fstab を更新するのを忘れないようにしてください。
#
 

USB HDDを挿し直してもパーティションサイズは正しく認識されます

# cat /proc/partitions
major minor  #blocks  name

   8        0  244198584 sda
   8        1   10485688 sda1
   8        2  233712864 sda2
   8       16 1953514584 sdb
   8       17 1953512001 sdb1
   8       48 2930266584 sdd
   8       49 2930265527 sdd1
#
 

無線ルータ MZK-RP150N

格安な無線小型ルータ

MZK-RP150N という小型無線ルータです
ソフマップで 3000円くらいで購入しまして特に問題なく使えたのでその紹介です
MZK-RP150N 1
当初は サーバマシンに PCIの無線LANカードを挿す形を考えていたのですが
録画サーバとして使っていて PCIの空きスロットがなく断念
MZK-RP150N 2
有線イーサネットの口は 2口用意されていて LAN側 WAN側 と扱いが異なります
ブロードバンドルータとしての使いかたも可能です
今回は 家庭内部セグメントに接続しているので LAN側ポートを使いました
MZK-RP150N 3
無線LANは IEEE802.11n仕様で 150Mbpsまで可能ですが LAN部分は 100Mbpsまでです
またかなりの小型サイズで USB給電のため外出先で利用することも可能です
(最近のモバイルPCは ほぼ無線LAN搭載なので持ち運ぶニーズはないですが)
MZK-RP150N Web管理メニュー
設定も Webインターフェースから行え NATやファイヤウォールの設定も可能です
初期状態では 無線LAN側から設定画面へアクセスできます
ブロードバンドルータに必要な設定が一通り可能です
MZK-RP150N Web管理メニュー ステータス1
コンバータモードというのは MZK-RP150Nが無線LAN子機となる
つまり LAN と 無線LAN のコンバータとして動作するというモードです
無線LAN非搭載の PC持ち出すといった際に使えそうです
MZK-RP150N Web管理メニュー ステータス2
ステータスメニューから 無線LANの状況も確認できます
仮想AP1〜4を使えば 別設定のアクセスポイントを最大4つまで併設できます
MZK-RP150N Web管理メニュー ネットワーク1
LAN側設定としては DHCPサーバ設定が可能です
MZK-RP150N Web管理メニュー ネットワーク2
WAN側の設定画面です 今回WANポート利用していないので未設定です
MZK-RP150N Web管理メニュー 管理1
管理メニューからは 無線LANの設定が可能です
MZK-RP150N Web管理メニュー 管理2
無線LANの詳細パラメータも設定できます
電波を遠くに飛ばしたくないので 送信電力を落とすぐらいしか設定してません
MZK-RP150N Web管理メニュー 管理3
グリーンAPとは 指定の時間帯無線機能を止めて省電力にする設定です

アクセス方式は セキュリティ強度のある WPAを利用するようにしましょう

デジタル関連写真

自作PCやデジモノパーツの写真をネタに集めました

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Bluetoothワイヤレスイヤホン F808

F808 梱包内容
コードレスで耳の穴を塞がないイヤホンとして購入しました
外出用に また自転車など汗をかきやすい状態でも
快適に音楽を聴きたいため
F808
2500円くらい 骨伝導と書かれてますが骨伝導ではなさそう
音質はあまり良いとは言えず 低音部分が聴こえづらい

マイクも付いてますが 遅延や音割れすることがあります
スマートフォンとペアリングして チャット通話は問題なし
PCとペアリングして 音声会議すると使えない など

値段相応かと

ワイヤレスミニキーボード

巣ごもり需要で 寝ながらキーボード マウス操作がしたい
ということで購入しました
Rii X8ミニキーボード パッケージ
Riitek社製の 小型キーボードです

この Riiシリーズはワイヤレス小型キーボードを多種扱い
写真の X8に限らず 探せば個人の趣向に合うものが見つかる
でしょう
Rii X8ミニキーボード 梱包物
内容は 本体 充電用ケーブル 説明書

ボタンは決して押しやすいものではなく
高速キータイピングやゲームコントローラには不向きです
とはいえ マウスホイールや音量調整用のボタンが付いて
なかなか考えられています
Rii X8ミニキーボード 背面

背面カバーを開けると USBレシーバやバッテリが見えます

バックアップ活用テクニック

バックアップ活用テクニック全巻セット 表
バックアップ活用テクニック全巻セットを購入しました
バックアップ活用テクニックは コンピュータの動作原理から入って
ゲーム機等の改造方法を紹介する 伝説的なハッカー育成本
電気回路やらプログラムやら 高度な技術が使われています
DVDで復刻したため 懐かしさのあまり購入してしまいました
バックアップ活用テクニック全巻セット 裏
DVD-ROM2枚組
残念ながら全ページスキャナ取り込みで 文字列をコピーペーストできません

GeForce RTX 2070 SUPER

5, 6年ぶりでしょうか グラフィックボードを買い換えました
NVIDIA GeForce RTX 2070 SUPER 利用した ASUS社 ROG-STRIX-RTX2070S-A8G-GAMING
です
GeForce RTX2070 SUPER パッケージ
AIなどの処理に GPUを使う手法が広く使われていること
あと VRを試してみたいという計画があるためです
GeForce RTX2070 SUPER
補助電源を 2系統必要とします
ファンが壊れた時にどう交換すればよいのか悩みそうです
GeForce RTX2070 SUPER
ボードはがっしりたわまないようになっていますが
VGAサポートステイを別途使ってボードを支えるようにしています
GeForce RTX2070 SUPER
電源不足も懸念となるため 500Wから 700Wにしました
GeForce RTX2070 SUPER
以前は Radeonのファンレスを使っていたのですが
Windows10 だと自動的に ドライバが導入されました 便利です

DeskMini310 で持ち運びサーバを作る

DeskMini310 を購入して 小型サーバを構築することにしました
この DeskMiniシリーズは ちょっとしたブームになっていて
Mini-STXフォームファクタの小型ながら 第8世代 Core-iのCPU(65Wまで)に対応
デスクトップPC並の性能でサーバが組めてしまいます
DeskMini310 パーツ概観
今回組んだ構成は次の通りです
マザーボード DeskMini310付属の H310M
Core-i7 8700 (3.2GHz-Turbo4.6GHz 6コア12スレッド)
CPUクーラ LGA-115x に対応する noctua製小型クーラ
メモリ DDR4-2666MHz SO-DIMM 8GB×2
TOSHIBA MicroSD 16GB (後に相性問題により 64GB SDXC に買い替えた)
DeskMini310 付属品
DeskMini310 の付属品一式です
手前左にある 2つのコネクタは SATA用ケーブルです
パーツ一式
DeskMini310 以外のパーツ一式です
CPUクーラは CPU付属の純正品ではなく noctua製のクーラを別途買いました
DeskMini310 概観
DeskMini310 の概観です
M.2スロットが2つあり Wi-Fiソケットと SATA/NVMe両規格のディスクが利用可能です
PCIe がなくグラフィックボードが挿せません ゲームには少し厳しい感じです
またマザーボードの底面に SATAコネクタと MicroSDスロットがあります
利用できる MicroSDに相性があるため注意してください
対応SDカード表 を参考にしたほうがよいです
DeskMini310 インターフェース
DeskMini310 の前面コネクタと背面コネクタ の状況です
LANは Intel I219V のギガビットイーサです 対応ドライバに注意が必要です
VMware ESXi 6.7 では標準で対応していないため ESXi 6.5 の ne1000 が別途必要です
Intel Core-i7 8700
CPUです 12スレッドCPUで VMwareホストを導入して 仮想マシン化します
DeskMini310 組み立て後
組みあがったところです なかなかコンパクトで使いやすそうです
ゲームするなら DeskMini A300 という AMD Ryzen系対応の系統のベアボーンも選べます

CYCPLUS Portable Air Compressor

タイヤの空気入れです 2019年1月に購入
CYCPLUS Portable Air Compressor パッケージ
魅力は 持ち運びに特化したことです
バッテリで動作し また モバイルバッテリとしても機能します
CYCPLUS Portable Air Compressor 開封内容
パッケージの開封内容です 本体に空気噴出用のノズルが収納できるようになっています
また いくつかアタッチメントが付属しているので用途が広がります
自転車へのマウンタも付属しています
CYCPLUS Portable Air Compressor ライト点灯
LEDもついてます 自転車の夜間点灯ライトとしても利用でき便利です
CYCPLUS Portable Air Compressor 電源投入
ノズルを伸ばして 電源を入れたところ
バッテリ残量と 空気圧の強さは数値で表示されます
自動車のタイヤにも空気を入れられるとのことで 小型ながらパワフルですが
実際に空気を出すと騒音も大きいので注意が必要です
CYCPLUS Portable Air Compressor USBコネクタ部分
USB部分は モバイルバッテリ給電用の Type-A と 充電用の micro-USB 端子があります

PS Lab.io Pocket Science Lab ベアボーンボード

PSLabボード
2018年12月に購入した オープンソースハードウェアです
マルチメータ オシロスコープ シグナルジェネレータ の機能を搭載した多機能な測定器
スマートフォンや Linuxから 無線LAN経由で操作が可能なようです
PSLabボード 開封状況
ステッカーが付いてたり オープンを謳っていたり なかなか野心的な製品
PSLabボード 基板表面
基板の状況 インターフェースが多数あります
PSLabボード 基板裏面
裏面の状況です ピンアサインはこちらの方が読み取りやすいです
写真上部に ESP8266 と記載された部分がありますが ここに将来的に
ESP8266(無線LAN)モジュールをはんだ付けて 無線LANによる通信が可能になるようです

インターフェース一覧
電圧入力 12bit分解能 +-5mV~+-16V までレンジ設定可能
抵抗値測定
静電容量測定 pF~μF
周波数カウンタ 16MHzまで測定可能
マイクロフォン入力
AC
CH1
CH2
CH3
CH3 Gain Set
ロジックアナライザ 4chの 2Msps(15ns分解能)オシロスコープ
トリガー設定やゲイン選択の制御機能あり
データロガー や ロジックアナライザ が可能
電流源 最大 3.3mA 12bit指定
電圧源 3ch PV1(+-5V) PV2(+-3.3V) PV3(0-3.3V)
各 12bit指定
Sine Wave 1 5Hz~5KHz のシグナルジェネレータ
+-3V範囲で振幅を手動制御
Sine Wave 2 5Hz~5KHz +-3V のシグナルジェネレータ
Square Wave 1~4 PWM出力 32MHzまで
デューティ比分解能15ns 位相設定可能
I2C通信 2ch
UART通信 1ch

PSLabボード スマートフォンアプリ
スマートフォンからアクセスするためのアプリです

JUST MIXER 5

秋葉原の秋月電子通商で購入した 5音声入力の音声ミキサーです
写真は同じ日に入手したもの一覧です
JUST MIXER 5 購入一覧
なんと Bluetooth音声入力にも対応しているので スマートフォンとペアリングして
スピーカ出力させています ケーブルつなぐ手間がなく便利です
JUST MIXER 5 前面
各入力チャンネルごとに イコライザが備わっています ボリューム調整も可能です
JUST MIXER 5 インターフェース
インターフェース部分です RCA と 3.5mmオーディオジャック に対応しています
写真から見えませんが Bluetoothの ON/OFF は本体側面のスイッチで操作します

タッチパッド

Logicool社製の T650 というタッチパッドです
T650 タッチパッド 1
マウスのようにゴロゴロ動かす必要がない ということで試してみました
ワイヤレスの充電式ということもあり 扱いは楽です microUSBで充電します

ゲームのような 激しく正確な操作を要求する用途には 厳しいです オフィス用途です
T650 タッチパッド 2
2本指のスワイプでスクロールできるので ブラウザで Webの閲覧に向いてます
Google Mapなど ピンチイン ピンチアウト による拡大縮小は可能でしたが
マップの回転には対応していないようでした

USBトリプルフットスイッチ

USB接続のフットスイッチです キーボードの補助として利用できます
USBフットスイッチ 1
付属CDは キー割り当てを自由に設定できるアプリケーションが含まれてます
USBフットスイッチ 2
スイッチは少しばねが固めかも あとアナログではありませんレースゲームは使いづらい
USBフットスイッチ 3
写真のように袋に入れて使ってます 埃などが稼働部に混入しないよう対策です

Dell Inspiron11 3000シリーズ

Dell社の Inspiron11 3000シリーズのノートPCを購入しました
5万円を切る格安で Core i3が載っています 2-in-1 でタブレット的な使い方も可能
Dell Inspiron11 3000 1
HDDの内容を工場出荷時に戻せるように イメージのバックアップが取れます
このあたりの使い勝手の良さは Dell社のサポートの良さでしょう

DC-HC1 ドリキャプ社製キャプチャカード

ドリキャップ DC-HC1 1
ドリキャップ DC-HC1 2
有名なドリキャプ社製の HDMIキャプチャカード
でも残念なことに Full-HDを 30fpsでしかキャプチャできない

OWON デジタルマルチメータ B41T+

OWONデジタルマルチメータ B41T+ 箱
これも 2017年10月に買いました デジタルマルチメータです 10000円超えています
電子工作にはまっていたので つい新しいのが欲しくなってしまいました
OWONデジタルマルチメータ B41T+ 本体
Bluetoothが内蔵されていて Android や iOS 対応機器に測定データを転送できるのが特徴です
モデル名に + が付いてないと Bluetooth4.0(BLE)に対応していないようです
あとは バックライトとか 通電テストでブザーが鳴る方がよいとか
基本的な機能も充実しています
engadgetの記事が参考になります

M3

2017年10月に買った 光入力オーディオアンプです
M3 付属品
付属内容は写真の通り この頃はオーディオ環境の改善に取り組んでいて
PCからの音声出力にノイズが載ってしまう (特に 3Dゲームとか起動したとき)
のを光オーディオに買えてノイズを抑えようとしていました
M3 本体
手頃な価格(8000円くらい)の割りに入出力も充実していておすすめです
入力は USB/光/RCA 出力は RCA/イヤホンジャック です

Fx0 Firefox OS

2015年1月に買った au の Fx0 (Firefox OS)です
Fx0 開封の儀
開発のしやすさや 単体で Webサーバになれる機能が売りの特徴を持っています
しかし Firefox OS自体は それから 1年くらいで開発を終了してしまいました
Fx0 Navitimeアプリ
Navitimeアプリの初期設定画面
結局地図アプリが充実してないなど キラーアプリに恵まれないのが不幸でした

Anker PowerCore 20000mAh

Anker製のモバイルバッテリです 20000mAhと大容量でスマートフォン5回くらいフル充電できます
Anker PowerCore 20000mAh (1)
出力も高く Anker製はおすすめです
Anker PowerCore 20000mAh (2)

Intensity Pro 4K

HDMIのビデオキャプチャを試したくで Intensity Pro 4K を購入しました
FullHD 60fps と 4K 30fps までのキャプチャが可能です
Intensity Pro 4K パッケージ
また 3TB HDD と 写真左下の HDMI分離器も買いました
Intensity Pro 4K 一式
HDMI以外にも ビデオ端子 や S端子 などのインターフェースにも対応します
Intensity Pro 4K インターフェース
ボードは 発熱の問題があるのかファンが載っています
Intensity Pro 4K ボード
Linux対応ということで 試したのですが Xでうまくアプリが動かず
それ以外にも HDDではキャプチャデータの転送速度に対し書き込みが間に合わない
などいくつも課題が出ました 結局使わず状態です

GigaWorks T40 Series2

スピーカも買い換えました Creative製の GigaWorks T40 Series2 です

GigaWorks T40 Series2 パッケージ
Youtubeで スピーカを自作する映像もありました
音質を決定するのは ホーン(空洞)部分の音響設計が重要で
今回のようなある程度のサイズでちゃんと設計したスピーカは
確かに小型の安物と音が違います
GigaWorks T40 Series2 開封直後
SoundBlasteerの 光オーディオを直接つなげられるものが欲しかったですが
価格に見合うものがなかったです
GigaWorks T40 Series2 概観
あと サウンドカードからの出力インターフェースで大きく音質が変わりました
サウンドカードから アナログで出してそのままスピーカに乗せると
PC側のノイズがのってしまう問題もあったのですが

サウンドカードから 光オーディオで出してオーディオアンプを経由して
アナログでスピーカ出力すると ノイズがなくなる以上に音質が良くなりました
(理由はよくわかってないですが)

SoundBlaster Evo Wireless

2016年後半は PC周りのオーディオ環境の改善がテーマでした
まず購入したのは ヘッドフォン SoundBlaster Evo Wireless です
SB Evo パッケージ
開封直後の写真です
40mmドライバを搭載し 原音を忠実に再生するようです
密閉型のヘッドフォンのため 頭に圧迫感があるのと 音がこもった感じがするかも
次回は 開放型のものを試して比較したいですね
SB Evo 開封直後
通常のアナログ 3.5mm 4極ジャック もしくは USB接続 や NFC/Bluetooth の接続
に対応します マイクも内蔵されているのでヘッドセットとしても利用できます
SB Evo インターフェース
特に NFC や Bluetooth に加え ヘッドフォンにバッテリを内蔵しているので
ワイヤレスでの音楽鑑賞もでき便利です

AMD A10-7800マシン

愛用していた PhenomIIのマザーボードが調子悪くなったため色々悩んだのですが
CPU毎新調しました
(Micro-ATXサイズで Socket AM3 も市場に在庫が少なくなっていたのも理由です)
A10-7800 マザーボード F2A88XM-D3H
F2A88XM-D3Hという Gigabyte製品です Socket FM2+
A10-7800 マザーボード F2A88XM-D3H
最近は自作派が少なくなった感がありますね
スマートフォンが主流になったので パソコン自体を持たない人も多いかもしれません
秋葉原おまけ
こっちはおまけでもらってきたもの 秋葉原に出向く楽しみのひとつです
A10-7800 CPU1
A10-7800 CPU2
こちらが CPU AMD A10-7800 です
PhenomIIと同じ 4コア 65W ですが若干処理速度が向上し CPU内に GPUも統合しています
A10-7800 + マザーボード 1
A10-7800 + マザーボード 2
組み立て時の様子
既存の 64bit Linuxシステムは特に変更せず動作しました

PCで一番使い易いゲームパッドはどれか
大抵のPCゲームパッドは 「デジタル方向キーが使いづらい」のです
真横に入力したつもりなのに 斜めに入っていたり…
数種類ゲームパッドを試しましたが
買ってその日のうちに捨ててしまったものもあります
Logicoolゲームパッド F310r
その中で写真の Logicool製パッドは 3年ほど使っていました
アナログもデジタルもそこそこ使いやすくおすすめできます

結局今のところ PSコントローラが一番使い易いというのが結論です
Sony PS3 DUALSHOCK3
そして PCに PS3コントローラを接続するドライバが MotionJoyです
PS3用ドライバ MotionJoy インストール1
実行形式のファイルをサイトからダウンロードしてきます
PS3用ドライバ MotionJoy インストール2
ダブルクリックするとインストーラが起動します
PS3用ドライバ MotionJoy DriverManager
インストール後 実行画面です
DriverManagerタグに移って PS3コントローラを接続したら
USB認識されることを確認して Install all をクリックするだけで
PS3用ドライバ MotionJoy Profiles
Profilesタグでの確認も必須です
デフォルトでは PS1コントローラと認識されていて
アナログパッドが使えません
PS2 や PS3 のプロファイルを選択する必要があります

コントローラ

Play Pad Pro Bluetooth対応コントローラ開封直後
Bluetooth接続が可能な ゲームコントローラ Play Pad Pro です
秋葉原で 4980円くらい 少々高いですが Bluetooth接続できるゲームパッドが少ないためでしょうか
Android端末でも 普通に利用できました
懸念していた デジタル十字キーについても変な斜め入力とか入らず普通に使えたので
むしろ好印象です
Play Pad Pro Bluetooth対応コントローラ概観
充電用の マイクロUSBポートが頭頂部についてます
あとは L1 L2 ボタンがアナログ入力です
ボタン数は十分ですが N64エミュレータをするには不足です
表面がゴムっぽい仕上がりですが 2年くらい経つと変質するのがベトベトしてきますよ

アップスキャンコンバータ

SD-VSC1 アップスキャンコンバータ 概観
Wiiなどのゲーム機を 今のモニタにつなぐための変換器です 3000円くらいです
PinP にも対応しており普通に D-SUB15pinモニタに接続できました
マイコンソフトの XRGB-2よりも発色が鮮明に見えたのでそこそこの画質です
SD-VSC1 アップスキャンコンバータ 背面
D-SUB15pin の入力ポート 出力ポート と RCA端子入力 S-Video端子入力
後は電源用のインターフェースです
SD-VSC1 アップスキャンコンバータ 前面
リモコンはなしです
D-SUB15pin か ビデオ/S端子 どちらをメイン画面にするかのボタンと
ビデオ入力 か S端子入力 のどちらをソースにするかのボタン
(ボタンが 2つに別れていて面倒ですが PinPのためだと思います)
後は PinPや画質調整のためのメニュー操作ボタンです

無線ルータ

MZK-RP150N
我が家も Wi-Fi化が進み ついに無線ルータを購入しました
これは MZK-RP150N という小型無線ルータです 概要の紹介はここです
Bluetoothレシーバ 1
Bluetoothレシーバ 2
秋葉原で 1500円くらいで買った Bluetoothレシーバです
Bluetooth対応端末と接続することで ワイヤレスヘッドホン端子となります

なかなか便利な代物で ミニUSB端子から充電して 5時間くらい曲が聞けます
ボタンは メインボタン +ボタン −ボタン と3つありますが
メインボタン と +−ボタンを同時押しすることで 選曲ができます
Bluetooth Wi-Fi USB BT-Micro3H2X
Bluetoothと無線LANを同時に使える優れもの
秋葉原で 3000円くらいでした
Linuxでは Bluetoothも使えず 無線LAN子機までしか対応していません

Android携帯 HTCJ butterfly

auの 2012年末に発売されたフラグシップモデル HTCJ butterflyは
HTCJ butterfly の方に記事を移しました

WiiU

WiiU 1 箱
鉄拳TagTounament2 が欲しかったため衝動買いしました
地域のゲームショップで「WiiUゲームソフトを1本必ず同時購入すること」
を条件にして在庫があったので購入
WiiU 2 同梱物
本体と タッチパネル付きゲームパッド あとは電源ケーブルと充電用ケーブル
プレミアム版にはスタンドや ドラクエ10ベータ版アカウントも同梱しています

ドラクエ10のベータテストに参加するには NintendoIDとスクエニアカウントも必要
WiiU 3 本体背面
本体の背面は上から
USBポート 排気ファン HDMIポート センサーバー端子とAV出力 電源ポート
そうです! LANポートが廃止となって Wi-Fiが標準となっているのです
WiiU 4 パッド
ゲームパッドの状況です 見た目より軽いです
将来を見越した NFC読み取りや TVボタンを追加して TVとの共存を意識してます
L2 R2 ボタンの代わりに ZL ZR ボタンというのが追加され L/Rは 2ボタン化してます
WiiU 5 初期設定
初期設定では 時刻設定 ネットワーク(Wi-Fiアクセスポイント)の設定 Mii作成
ネットにつながるなら システムアップデートも可能(1時間くらいかかります)
システムアップデート中に電源落とすと 本体が壊れるらしく
添付のちらしに注意書きが書かれていました
WiiU 6 鉄拳TagTounament2
鉄拳TagTournament2 説明書はなくつまりオンラインマニュアルに移行しています
ゲーム画面はさすが最新機とあって綺麗ですが
ステージ開始時の読み込みが 7〜9秒あって もうちょっとサクサク読んで欲しい

PSP

PSP-2000
PSVitaが発売されましたが PSPを購入しました
本体は 10000円ですが ソフトや周辺機器を買うと合計 25000円くらい
やはり 結構な出費になります
CR-5300
別途 MicroSDカードを挿すと ProDuoメモリカードとして動作します
16GBまでの MicroSDで動作しゲームのセーブなど快適に使えましたが
マジックゲート非対応なので 動画などの著作権保護コンテンツが持ってこれません
2016年3月には ストアが閉じましたね 名機でした

ASPIRE one ネットブック

2011年のGWは 実家送付用に安いネットブックをセットアップしました
ASPIRE one 開封
ASPIRE oneという ATOMネットブックです
2.5万くらいの中古を Sofmapで購入しましたが美品でした
ASPIRE one 外観
バッテリを取り外した状態での外観です
マルチタッチもできるし ネット見たりYoutube見るのに何の問題もないです
ASPIRE one キー配列
キー配列もごく普通のノートPCと同じ
Windows7 Starterが搭載されているので あまりカスタマイズができません
2年ほど普通に使ってもシステム全体が遅くなってしまうので、
Ubuntuに入れ替えてたまに外出で持ち出しています

AthlonIIマシン

2011年のGWは 実家送付用に安めの自作マシンを組み立てました
AthlonIIマシン メモリ
UMAXの DDR3メモリ 2GBキット
WindowsVistaを動かすのですが十二分のメモリが安く買えました
AthlonIIマシン M4A79XTD EVO 1
AthlonIIマシン M4A79XTD EVO 2
マザーボードは M4A79XTD EVO を選択しました
AMD790Xチップセットです
AthlonIIマシン AthlonII X2 240e 1
AthlonIIマシン AthlonII X2 240e 2
AthlonIIマシン AthlonII X2 240e 3
CPUは AthlonII X2 240e (2.8GHz 2コア) です
TDP 45W ですのでかなり低発熱です
AthlonIIマシン RadeonHD5450 1
AthlonIIマシン RadeonHD5450 2
グラフィックは RadeonHD5450 です
ファンレス動作するほど低スペックですが WindowsVistaはさくさく動作します
しかもこのカードは少しいじれば ロープロファイル化できるのです

Androidマシン Iconiatab A100

2012年4月 ついに Androidタブレットを購入しました
Iconiatab A100 です Tegra2を搭載する 7インチタブレットです
Iconiatab A100 1
まずはケースと保護フィルムから
フィルムは反射防止です ケースは A100専用のものを買いました 2500円くらいしました
Iconiatab A100 2
Iconiatab A100 3
開封したところ
発売当時「マンガロイド」として売り込んでいたようで 手塚治キャラのパンフ入りです
ACアダプタには要注意です 日本用端子を取り付ける必要がありますが
日本のコンセント用端子と接続する箇所がありますがの接触不良で 私も該当しました

ACアダプタつないでも 電源ボタンが赤色にならない場合は接触不良です
片方の端子が低いのでペンチか何かで掴んで持ち上げる必要あります
Iconiatab A100 4
Iconiatab A100 5
保護シートを貼ってカバーを付け 初回起動した画面です
カバーの蓋部分は折り畳み式で 図のように端末を横に立てるスタンドになります
bluetooth mini keyboard 1
Bluetoothキーボードは 2012年初期の段階では どれも高く
980円で購入できた上記 Bluetooth mini keyboard を試しました
bluetooth mini keyboard 2
ランプ隣にある小さいボタンを押すとペアリングモードになるので (青色LED点滅)
タブレット側 blutooth設定の「付近のデバイスを検索」してキーボードを発見します
タブレット側で 4桁の数値が提示されるので キーボードでその数値を入力すれば完了です
これは 最初の1回目だけすればよい操作です

これだけで全て使えるようになるかというと そうではなくて
インプットメソッドを Bluetoothキーボード対応のものに変えなくてはなりません

GooglePlayから「bluekeyboard jp」をインストールしインプットメソッドにする必要あります
さらに bluetoothkeyboard jp がデバイスの検索を開始するタイミングで
キーボード側のペアリングボタンを押してペアリング状態にする必要があります

PhenomIIマシン

PhenomII X4 905e 1
PhenomII X4 905e 2
CPUは PhenomII X4 905e (2.5GHz 4コア) です
TDP 65Wと低発熱なのがうりです
PATRiOT DDR3-1333 4GB*2
メモリは 8GBを積みました OSは Linux64bit化するつもりだったのです
880GM-USB3 1
880GM-USB3 2
880GM-USB3 3
マザーボードは 880GM-USB3 です (内蔵グラフィックは AMD-HD4250)
グラフィックボードは挿さない方針のため オンボードグラフィック機能が高いのを選びました
また メモリも4枚挿せ USB3も持っているマザーボードということで これを選択しました
phenomII組み立て1
phenomII組み立て2
メモリ CPUを挿すところまで組み立てた図です
phenomII組み立て3
いよいよケース関連の組み立てに入りますが
ケースは Armor A30 という少し大きめのキューブ型 MicroATXケースです
HDDを少しずらしてネジ止めしているのは ケースファンの風をなるべく当てるためです
phenomII組み立て4
マザーボードを ケース底板に乗せたところ
phenomII組み立て5
スピーカーは図のとおり 小型で独立していますが
トラブル時に察知するためにも 面倒がらずに付けましょう
phenomII組み立て5
phenomII組み立て6
phenomII組み立て7
マザーボード HDD を組み上げて完成
テスト起動したところ 青色LEDがきれいです
SCR3310-NTTCom
B-Casカードを読み取らせるために買った Felicaリーダ
安定して動作しました
WMP54G-JP 開封後
WMP54G-JP 外観
PCIスロット接続の WLANカードです IEEE802.11g(54Mbps)まで対応
ただし PC側のスロットが全て埋まっているため未使用
USBの WLANモジュールはどれもアクセスポイントが構築できなかったので
PCIカードでの構築実験を予定しています

Core2Quadマシン

WindowsVistaで使っているメインマシンです
Core2Quad Q9550s (2.86GHz 4コア)
性能は満足していたのですが Hyper-Vを動作させるための CPUの要件を満たしてなかったので
3年くらい使った後 妹夫妻に譲りました
G.SKILL DDR16-PC800 16GB kit
DDR2メモリが希少になっていくなか おもいきって 16GBキットを購入
最大搭載メモリにしました 32000円也 当時は DDR3の方が安いという価格逆転状況でした
SoundBlaster X-Fi XtremeGamer 1
オンボードサウンドからついに SoundBlaster X-Fi XtremeGamer に乗り換えました
X-Fiシリーズの PCI接続は数が少ないので探す場合は苦労しますよ

ALSA環境の構築して Linux上で音楽を鳴らす

Linuxの音声再生環境を整える

ALSA (Advanced Linux Sound Architechture) は Linux用のサウンドAPI群です

1999年頃 前身である OSS(Open Sound System)が普及するまでは
サウンドボード毎にドライバも異なり再生環境を構築するのは特殊な作業でした

アプリケーションが OSSに対応し始めると一気に Linuxのサウンド環境が改善し
今まで「無音状態」だった Linuxシステムにマルチメディアという魅力が付与されたのです

Linux-2.6では ALSAがカーネルに取り込まれ標準機能となると
Windowsと同じように「何も意識しなくても再生環境は整っている」状況までなりました
ALSAが一気に普及できたのは OSSよりも高機能な上
OSS互換APIを持っていたため アプリケーションの移行がスムーズに進んだためです

ここでは 下記の検証環境で ALSAの環境構築までをレポートします

検証環境
CPU AMD Turion-MT37 2GHz
メモリ DDR-400 1.5GB
サウンド SoundBlaster Live! Value
OS Linux-2.6.39
GCC gcc-4.6.2
alsa-lib alsa-lib-1.0.25
alsa-utils alsa-utils-1.0.25
awesfx awesfx-0.5.1d

ALSAパッケージ構成とインストール

ALSA関連のパッケージは複数に別れています
ALSA公式ページ で配布されている各パッケージの役割を整理すると

パッケージ

alsa-firmware

特定のサウンドボード向けファームウェア
alsa-driver

ドライバ本体 Linux-2.6以降は不要
alsa-oss

liboss ALSA自体が既にOSSエミュレーションするので通常不要
alsa-plugins

追加プラグイン 通常不要
alsa-lib

基本ライブラリ libasound 必要
alsa-utils

alsamixer や aplay などの基本アプリ

Linux-2.6以上であれば alsa-lib と alsa-utils のみで十分です

alsa-lib は下記のオプションでインストールしました

$ ./configure --prefix=/usr/local
checking build system type... i686-pc-linux-gnu
checking host system type... i686-pc-linux-gnu
checking for a BSD-compatible install... /bin/install -c

〜

config.status: creating include/config.h
config.status: executing depfiles commands
Creating asoundlib.h...
$ make
〜
$ su
〜
# make install
〜
#
 

aserverコマンドや libasoundライブラリがインストールされます

alsa-utils は下記オプションでインストールしました

$ ./configure --prefix=/usr/local --disable-xmlto --with-udev-rules-dir=/etc/udev/rules.d --with-asound-state-dir=/var/state
checking for a BSD-compatible install... /bin/install -c
checking whether build environment is sane... yes
checking for a thread-safe mkdir -p... /bin/mkdir -p

〜

config.status: creating po/POTFILES
config.status: creating po/Makefile
config.status: executing depfiles commands
$ make
〜
$ su
〜
# make install
〜
#
 

こちらは基本ツールがメインで bin/ 以下に下記のツールがインストールされます

aconnect  alsamixer  amidi   aplay      arecord      aseqdump  iecset
alsaloop  alsaucm    amixer  aplaymidi  arecordmidi  aseqnet   speaker-test
 

音楽再生 MIDI再生 録音 設定ツール が一通り揃っています
speaker-test で音声が鳴るのを確認したら ALSA関連のインストールは完了です
後は mpg123など libasound対応のアプリを好きなだけインストールしましょう

$ speaker-test

speaker-test 1.0.25

Playback device is default
Stream parameters are 48000Hz, S16_LE, 1 channels
Using 16 octaves of pink noise
Rate set to 48000Hz (requested 48000Hz)
Buffer size range from 128 to 32768
Period size range from 32 to 32768
Using max buffer size 32768
Periods = 4
was set period_size = 8192
was set buffer_size = 32768
 0 - Front Left
^C
$
 

もし SoundBlasterシリーズの音源カードを利用されているなら
MIDI再生の環境も整えてしまいましょう

ほとんどの SoundBlasterシリーズのカードは「サウンドフォント」をサポートしていて
ハードウェアでMIDIを鳴らすことができます
最近はゲーム等でも MIDIを鳴らす機会が減ってしまいましたが
SoundBlasterシリーズの魅力の一つとして このサウンドフォントサポートが挙げられます

ここでは サウンドフォントをシステムに読み込むための asfxloadをインストールして
実際にサンプルMIDIを演奏するところまでを紹介します
asfxloadは awesfxパッケージに含まれています
ソースコードを展開して configure 〜 make 〜 make install します

$ ./configure --prefix=/usr/local --with-sfpath=/usr/local/share/sounds/sf2
checking for a BSD-compatible install... /bin/install -c
checking whether build environment is sane... yes
checking for a thread-safe mkdir -p... /bin/mkdir -p

〜

config.status: creating etc/Makefile
config.status: creating include/config.h
config.status: executing depfiles commands
$ make
Making all in awelib

〜

gcc -g -O2 -o sfxtest sfxtest.o seq.o  awelib/libawe.a /usr/local/lib/libasound.so -lrt -lm -ldl -lpthread   -Wl,--rpath -Wl,/usr/local/lib -Wl,--rpath -Wl,/usr/local/lib
make[1]: Leaving directory `/home/deer/admin/Alsa/awesfx-0.5.1d'
$ su
# make install
〜
#
 

configureではサウンドフォント配置先を /usr/local/share/sounds/sf2/ としました
インストールされるコマンドは 下記のとおりです

asfxload  aweset  gusload  setfx  sf2text  sfxload  sfxtest  text2sf
 

サウンドフォントは SoundBlasterのドライバCDなどに含まれている
8mbgmsfx.sf2 を使いました ファイル名の通りGM準拠で8MBの容量があります
サウンドフォントディレクトリに 8mbgmsfx.sf2 をコピーして asfxloadでシステムにロードします

# ls /usr/local/share/sounds/sf2/
8mbgmsfx.sf2  default-2m.bnk    test.bnk       xgmap.bnk
README-bank   emu8m.bnk         xgdefault.bnk  xgsfx.bnk
ch12msup.bnk  setfx-sample.cfg  xgdrum.bnk
# cat /proc/asound/Live/wavetableD1
Device: Emu10k1
Ports: 4
Addresses: 17:0 17:1 17:2 17:3
Use Counter: 0
Max Voices: 64
Allocated Voices: 0
Memory Size: 134217728
Memory Available: 134213632
Allocated Blocks: 1
SoundFonts: 0
Instruments: 0
Samples: 0
Locked Instruments: 0
Locked Samples: 0
# asfxload /usr/local/share/sounds/sf2/8mbgmsfx.sf2
# cat /proc/asound/Live/wavetableD1
Device: Emu10k1
Ports: 4
Addresses: 17:0 17:1 17:2 17:3
Use Counter: 0
Max Voices: 64
Allocated Voices: 0
Memory Size: 134217728
Memory Available: 126786844
Allocated Blocks: 527
SoundFonts: 1
Instruments: 1849
Samples: 526
Locked Instruments: 1849
Locked Samples: 526
#
 

SoundFontsの項がカウントアップされているのがわかります
(サウンドフォントはメモリの許す限り複数ロードできますが 検証環境では試してません)
また MIDI用のポートが 17:0 17:1 17:2 17:3 と 4つあることもわかります
ではサンプルとしてどこからか拾ってきた ワルキューレの伝説 を鳴らしましょう

$ aplaymidi -p 17:0 LEGENDofVALKYRIE.mid
$
 

サウンドが鳴れば 無事にMIDI環境が動作しています
asfload のロードはシステム起動時に実行する必要があるため 起動スクリプト等に組込んで完成です

8bit 16bit 時代では高価な MIDI専用機を購入しなければ手に入らなかった
MIDI再生環境が 今やLinux上で再現できてしまいます 感慨深いものです
MIDI Roland SD-20
一方 ハードウェア音源の例では 上記 Roland SD-20 のようなものが挙げられます
最近の MIDI再生機器も小型化され USB接続可能となるなどの進化を遂げており
(通常 MIDI機器は専用のMIDIインターフェースで音源ボードと接続する)
実際筆者はこの SD-20を所持していて クリアな発声などそれなりの魅力もありますが
やはり ハードウェア音源はお金持ち向けという印象がぬぐえません

ちなみに Windows+DirectXは ソフトウェア音源上で MIDIを演奏する動作になってます
従って安物のオンボードサウンドチップでも 何も考えずにMIDIが鳴ります
(MIDI再生に必要なリソースは CPUが負担しているため
SoundBlasterご利用なら MIDI出力をサウンドフォント用ポートに切り替えたほうがよいでしょう)


トラブル事例

筆者の検証環境のみの特殊事例かもしれませんが 当初下記エラーが出て困っていました

$ aplay -L
Segmentation fault
$
 

で全く音声が鳴らないという事象です
原因を調査した結果 「-lライブラリ にて実行時リンクするライブラリに対して 動的リンクも行い長いシンボル名を dlopen() dlsym() dlclose() 繰り返すと不正終了する」
といった 日本語で表現するのも難しいほど 理解不能な現象でした

下記検証プログラム t_main.c で Segmentation fault が再現されました

#include 
#include 

int main ()
{
  int i;
  void *handle = NULL;
  void *target = NULL;

  for ( i = 0; i != 10; i++ ) {
    handle = dlopen ( "libz.so", RTLD_NOW );
    if ( handle )
      target = dlsym ( handle, "long___________long" );
    else
      printf ( "failed dlopen()\n" );
    dlclose ( handle );
    printf ( "count=%d\n", i );
  }
  return ( 0 );
}
 

/usr/local/lib/libz.so を実行時リンクする下記のバイナリを作って実行すると

$ gcc -lz -ldl -o t_main t_main.c
$ ./t_main
count=0
count=1
Segmentation fault
$
 

カーネルの問題なのか glibcの問題なのか判りません 検証環境のみの現象かもしれません
alisa-lib が丁度この条件に引っかかったようでしたので
src/dlmisc.c の snd_dlopen() 関数部分を修正して対策しました

 51 void *snd_dlopen(const char *name, int mode)
 52 {
 53         return dlopen(name, mode);
 54 #ifndef PIC
 55         if (name == NULL)
 56                 return &snd_dlsym_start;
 57 #else
 58 #ifdef HAVE_LIBDL
 59         if (name == NULL) {
 60                 static const char * self = NULL;
 61                 if (self == NULL) {
 62                         Dl_info dlinfo;
 63                         if (dladdr(snd_dlopen, &dlinfo) > 0)
 64                                 self = dlinfo.dli_fname;
 65                 }
 66                 name = self;
 67         }
 68 #endif
 69 #endif
 70 #ifdef HAVE_LIBDL
 71         return dlopen(name, mode);
 72 #else
 73         return NULL;
 74 #endif
 75 }
 

53行目にあるように いきなり return dlopen(name, mode); で返るように修正しました
name= にあたる部分の /usr/local/lib/libasound.so.2 が長い名前だったことが
今回の不具合に該当してしまったようです

$ aplay -L
null
    Discard all samples (playback) or generate zero samples (capture)
default:CARD=Live
    SB Live! Value [CT4670], ADC Capture/Standard PCM Playback
    Default Audio Device
sysdefault:CARD=Live
    SB Live! Value [CT4670], ADC Capture/Standard PCM Playback
    Default Audio Device
front:CARD=Live,DEV=0
    SB Live! Value [CT4670], ADC Capture/Standard PCM Playback
    Front speakers
rear:CARD=Live,DEV=0
    SB Live! Value [CT4670], ADC Capture/Standard PCM Playback
    Rear speakers
center_lfe:CARD=Live,DEV=0
    SB Live! Value [CT4670], ADC Capture/Standard PCM Playback
    Center and Subwoofer speakers
surround40:CARD=Live,DEV=0
    SB Live! Value [CT4670], ADC Capture/Standard PCM Playback
    4.0 Surround output to Front and Rear speakers
surround41:CARD=Live,DEV=0
    SB Live! Value [CT4670], ADC Capture/Standard PCM Playback
    4.1 Surround output to Front, Rear and Subwoofer speakers
surround50:CARD=Live,DEV=0
    SB Live! Value [CT4670], ADC Capture/Standard PCM Playback
    5.0 Surround output to Front, Center and Rear speakers
surround51:CARD=Live,DEV=0
    SB Live! Value [CT4670], ADC Capture/Standard PCM Playback
    5.1 Surround output to Front, Center, Rear and Subwoofer speakers
iec958:CARD=Live,DEV=0
    SB Live! Value [CT4670], Multichannel Capture/PT Playback
    IEC958 (S/PDIF) Digital Audio Output
$
 

aplay -L も正しく結果を返すようになり 音楽も鳴りました

 

Core2Quadマシンを組み立てた

マルチコアCPU

「Windows98が動かない」という理由で マルチコアのCPUは見送っていましたが
WindowsXPを本格導入してもいいかと思い直して
静音性と能力の良さそうなマシンを組み立てることにしました

選んだパーツは以下のとおり

マシン構成
CPU Core2Quad Q9550s 37800円
CPUファン ZIPANG 5180円
マザーボード GIGABYTE P43-ES3G 11000円
メモリ KINGBOX DDR2-800 1G ×2 2680円
グラフィック GIGABYTE GV-R485MC-1GH (RADEON HD4850 1G) 21800円
HDD SAMSUNG 低回転数 250GB 5480円
HDD SAMSUNG 低回転数 500GB 5980円
W-LAN BUFFALO WLI2-PCI-G54S 既存流用
SCSI TEKRAM DC-390F 既存流用
ビデオキャプチャ IODATA GV-MVP-RX2 既存流用
CPUは 最近発売されたばかりの Core2Quad の低消費電力版です
AMDの PhenomII が出たばかりでこちらも気にしてましたが
発熱対能力比では Core2シリーズの方が優れているようです

マザーボードは 秋葉原でみつけた P43-ES3G です
大きな特徴が PCIスロットが5本もある点で 既存の PCIビデオキャプチャなどを流用できます

グラフィックも ファンレスの内もっとも能力のよさそうな RADEON HD4850 を選択
RADEONを導入するのは初めての試みです

HDDは SAMSUNGの低回転HDDを発見したので購入 5400RPM 静音 低発熱を期待

写真

なんだかんだで 8万円くらいの出費になりました
自作マシンですが 最近はメーカー製マシンを買うのとあまり価格差がありません

パーツにこだわらなければ 逆にメーカー製の方が見た目とかもよさそうです

以下組み立てたときの写真を載せました

Core2Quad Q9550s

2.8GHz が 4コアもありながら TDP65Wがうたわれています
値段が高いので要注意です
ちなみに発熱を気にしなければ Corei7 を選択したほうが
値段対能力がよくなります (最下位モデル Corei7-920 でも Q9550より能力が高い)

ZIPANG

静音製を重視した CPUファンです
20dBmを切っています その分でかいですが
ヒートパイプ技術が使われているようです

P43-ES3G

マザーボードは PCIスロットが5本もついてます
最近のでは(PCIは2〜3本しかないので)珍しい
あと プリンタポートが普通についてるのも購入のポイントでした
最近は USBに移行したのか プリンタポートも珍しいです

メモリ

実はメモリの選択は手を抜いて 安物を買いました
DDR2-800とか書いてますが Vista上ではなぜか DDR2-400と認識されてます
後 BIOS設定で TURBOモードをONにすると メモリチェックでエラーが出まくります
Vistaが頻繁にフリーズします
(安物だからか)

Core2Quad Q9550s

Core2Quad Q9550s の表面写真
実は 低消費を表す s マークが直接記入されてないので
「本当に Q9550s なのか ただの Q9550 なのか見た目には分からん」状況です
(信じて使うしかない)

ちなみに s が入ると 1万円くらい値段が変わるので かなり大きな問題なのです

GV-R485MC-1GH

RADEON HD4850 ファンレス
2スロット分使った 放熱フィンは曲がりやすいので扱いに注意です

後 異様に発熱します CPUよりも熱いです明らかに
ケースファン(静音)を追加してファンの風が直接当たるようにしました(後述)

マザーボード+CPU

マザーボードに CPU + メモリ を組み込んだ直後の写真
CPUファンの大きさが際立ちます

メモリの追加が挿しにくい
あとケース電源とぶつからないかも注意する必要あります

自作ケース

グラフィックボードを挿して ケースにいれてみた直後です
後は PCIカードを挿すだけ

でかいCPUファンは実は CPU周辺にも風を送ってケース内排熱を促すすぐれものなので
この風を RADEONの放熱フィンに当てられたらいいなと思ったのですが
あいにく フィン側は CPUから遠い方向に向いてます
やはり 追加のファンが必要でした

追加ケースファン

追加で購入した静音ファンです 大きめ 12cmで 20dBmを切っています
ケースの側版に 強引に穴をあけネジ止めしました

絵の下の方にあるのは 穴を開けるために購入したキリとトンカチ代わりのスパナです
スチール版にネジ穴をあけるのはかなり大変です
騒音注意です

CPU-Z Core2Quad Q9550s

Windows Vistaでの CPU-Zによる表示結果です
C1E や EIST の省電力設定が入っているためか 2.0GHz と認識されています

省電力機構が動作していると喜ぶべき場面ですが なんとなく損した気分にもなります

3DMARK06 Turion MT-37 + GeForce6600GT

昔の環境 Turion 2GHz + GeForce6600GT での 3DMARK06 の結果です

大抵のテストでは 「1FPS」しか出ません

3DMARK06 Core2Quad Q9550s + Radeon HD4850

Core2Quad環境での 3DMARK06 の結果です

10〜30FPSは出るようになりました
予備調査では 3D性能は 3倍ほどよくなる予想でしたが
3DMARKでは数値は顕著に反映されるようです

テネベンチ Turion MT-37 + GeForce6600GT

昔の環境 Turion 2GHz + GeForce6600GT でのテネベンチの結果です

既にゲームには支障ないレベル

テネベンチ Core2Quad Q9550s + Radeon HD4850

Core2Quad環境での テネベンチ結果です

数値の上昇度合は 2倍未満となっています
テネレッツアのソフトウェアが マルチコア用に最適化されていないのが
影響していると思います

64bit Linuxをチャレンジするつもりなのですが
その前に思い切って WindowsVistaを導入してハマってしまったりしてます